今日は6か月検診でした。
久しぶりの病院。もしまた癌がみつかったらどうしよう・・・なんて余計な事ばかり考えながら病院に向かいました。
乳がん6か月検診は実にあっけない
私が係っている病院は普通に行けば車で20分くらいで着くのですが、朝9時予約だったので、ちょうど通勤時間帯とかぶってしまい、大渋滞(汗)
なんとか予約時間ギリギリに到着したものの、今度は駐車場が満車でさらに40分待ち。当然大遅刻!!
でも受付した患者さんから診察するシステムなので、全く注意されませんでした(ホッ)
乳がん手術から半年経ち、久々の外科の6か月検診でした。
手術後治療なしで経過観察だったので、ほったらかし状態。それなりに不安はありました。
6か月検診でまたガンが見つかったらどうしよう・・・なんていらんことばかり検診1週間前から考えていました。
乳がんは10年様子をみることになっているので、再発の不安は常に付きまといます。
検診ではまず胸の触診をし、腕のむくみがないかどうかを診ました。
「気にかかることはないですか?」
「たまに脇の下のリンパがグンと痛くなることがあります」
そして健側の胸も触診。
「うん。大丈夫でしょう。次は5か月後でいいでしょう」
え・・・こんなにあっけないんだ・・・。
「検査があるのかと思っていました」
「5か月後に血液検査とマンモグラフィーをさせてください」
今日検査ないんだーー。
検査やる気マンマンだったのでかなり拍子抜けしちゃいました。
「健側のおっぱいが再発することはあるのでしょうか?」
「普通の人よりは可能性は高くなるけれど、5%くらいですよ」
一応診察なので気になっている再発率を聞いたところで終了。
「乳がん 6か月検診」でググってみると皆さん検査をされているようなので、当然私も検査するものだろうと思っていましたが、乳がんの6か月検診は触診のみでした。
乳房再建の検診も触診のみ
外科の後に形成外科でも定期検査があったのですが、こちらも触診をして異常なし。
4か月検診の時に、再建したおっぱいと健側のおっぱいの垂れ具合が違ってきていると相談していたので、ブラジャーをつけた状態で診てもらい、下着をつけてしまえばあまりわからないということで、健側の豊胸は様子見でということになりました。
10年後位にあまりにも左右の形が違ってきてしまったら豊胸も視野に入れるというところで落ち着きました。
でもこんなに軽く済むのはやはり乳がんを早期発見したからなんですよね。
あと!乳がん手術後から佐野厄除け大師でお祓いした時に頂いたお札をリビングに飾って、毎日お神酒を取り換えて「今日も一日無事に過ごせますように」と一礼するうようになってから、トラブルや災害に見舞われることなく、無事過ごせているんですよ!
特別なことは何もないけれど、こうして穏やかに一日を過ごすことができるのって幸せなことなんだと感じられるようになったのは、乳がんを乗り越えたからなんですよね。
「なんでもないようなことが、幸せだったと思う~♪」って歌詞がありますけど、小さいイライラはあってもたいしたことないって思えることがすごく大事。
病気になったのは、つまらなく小さいことであえこれと考え過ぎたからなのかなと。
ストレスはたまったら吐き出す。
考えを色々めぐらせてもカラダとココロに負担をかけるだけ。
何でも一人で抱え込まず、困ったことがあったら家族や周りの人に聞いたり助けてもらいましょう!
次の検診は5か月後。それまでに体調良好な状態をキープさせなくてはっ。
まとめ
6か月検診は外科・形成外科共に触診のみでした。
術後から1年でマンモグラフィーをすることになりました。その時に反対側の乳房も撮影します。
あと月いちのセルフチェックをしてくださいと言われました。
術後の定期検査はこんなにあっけないものなのか?と感じましたが、調べてみると、術後の検査は最低限にとどめておくのが一般的とのことでした。